2014年11月06日
タイ・バンコクで沖縄食材イベント『OKINAWA NIGHT』が開催されました!
こんばんは、シロシロです。
11月5日水曜の夜
タイ・バンコクはBTSプロンポン駅前の
百貨店エンポリアムに隣接されたエンポリアムスイートホテルで
沖縄県の物産フェアが行われました。
物産フェアとかいうと、国内だと伊勢丹や三越など
百貨店でよく行われてますよね。
あのイメージとはまったく異なる物産フェアです。
タイは気候が南国沖縄と似てますね。
食材も似てますよ。豚肉も大変おいしいです。
フルーツも沖縄以上に色鮮やかに豊富にあります。
パタヤやプーケットという海の観光地もあります。
何より暑い!沖縄より暑い!年中暑い!
そんなタイの人たちに、沖縄はけして魅力的な観光地ではありませんでした。
誰も行きたいと思いませんでした。
旅行フェアで沖縄を案内すると
どこ?
と言われました。
国内の観光イメージ、キャッチコピーをそのまま使い
「青い海、青い空~」とか言うと、
タイにもあるよ、パタヤもプーケットもあるし。。。とか言われました。
タイの航空会社に直行便を沖縄につくってもらおうと働きかければ
沖縄暑いからね、タイと同じようなところにタイ人は観光に行かないよ
雪があって寒い北海道が大人気なんだよ
と一蹴されちゃったりして。。。
シロシロがバンコクに来た3年前、そんな状況だったのです。
途方に暮れるという言葉があります。
頭が良い人はね。
シロシロ、頭が悪くてよかった
と思いました(笑)
マジで、誰も行きたがらない
と聞くとシーポイント魂としては、
よっしゃーーーーーーーー!
と思うのです(笑)
この状況はシロシロのせいではないなと。
この状況からタイ人が沖縄に行くことになったら
これすべてシロシロのおかげだよね!っと(笑)
よっしゃーーーーー!
そこからがスタートでした。
そして、JGB活動を通して沖縄発信、
日本の地方発信はぼくらのやるべきことのテーマの一つでもありました。
その第1段階、区切りの集大成がこの日でもありました。
シロシロはMCしてたので写真がたくさんはありません。
ブレてたりしますがどうぞご覧ください。

スタートは、沖縄県香港事務所長の加藤さんの挨拶で開幕しました!
11月5日水曜の夜
タイ・バンコクはBTSプロンポン駅前の
百貨店エンポリアムに隣接されたエンポリアムスイートホテルで
沖縄県の物産フェアが行われました。
物産フェアとかいうと、国内だと伊勢丹や三越など
百貨店でよく行われてますよね。
あのイメージとはまったく異なる物産フェアです。
タイは気候が南国沖縄と似てますね。
食材も似てますよ。豚肉も大変おいしいです。
フルーツも沖縄以上に色鮮やかに豊富にあります。
パタヤやプーケットという海の観光地もあります。
何より暑い!沖縄より暑い!年中暑い!
そんなタイの人たちに、沖縄はけして魅力的な観光地ではありませんでした。
誰も行きたいと思いませんでした。
旅行フェアで沖縄を案内すると
どこ?
と言われました。
国内の観光イメージ、キャッチコピーをそのまま使い
「青い海、青い空~」とか言うと、
タイにもあるよ、パタヤもプーケットもあるし。。。とか言われました。
タイの航空会社に直行便を沖縄につくってもらおうと働きかければ
沖縄暑いからね、タイと同じようなところにタイ人は観光に行かないよ
雪があって寒い北海道が大人気なんだよ
と一蹴されちゃったりして。。。
シロシロがバンコクに来た3年前、そんな状況だったのです。
途方に暮れるという言葉があります。
頭が良い人はね。
シロシロ、頭が悪くてよかった
と思いました(笑)
マジで、誰も行きたがらない
と聞くとシーポイント魂としては、
よっしゃーーーーーーーー!
と思うのです(笑)
この状況はシロシロのせいではないなと。
この状況からタイ人が沖縄に行くことになったら
これすべてシロシロのおかげだよね!っと(笑)
よっしゃーーーーー!
そこからがスタートでした。
そして、JGB活動を通して沖縄発信、
日本の地方発信はぼくらのやるべきことのテーマの一つでもありました。
その第1段階、区切りの集大成がこの日でもありました。
シロシロはMCしてたので写真がたくさんはありません。
ブレてたりしますがどうぞご覧ください。

スタートは、沖縄県香港事務所長の加藤さんの挨拶で開幕しました!


会場には、60名定員なのでエントリーの時点で80名超えてましたねw
さらに当日関係者連れてという人がけっこういらっしゃいましたので
90名は超えてしまったと思います。
タイ人のメディアの方、タイ人の卸売・小売のバイヤーの方を中心にご招待しました。
さらにタイ人のJGB会員の方、これで来場の8割がタイ人という状況をつくりました。
残り2割を日系のメディアの方、JGB飲食店様、関係者の皆様という集客構成でした。
1,000名や1万人ではありませんが、できるだけ出店企業の沖縄側と
集まっていただいているタイ人の人たちとがコミュニケーションをとりあえるような
イベントにしました。通訳の数は総勢7名で、みんなフル稼働してくれてました。
食べたり飲んだりだけではありません。
バイヤーさんやメディアの方が中心です。JGB会員の方たちも
個人旅行者として沖縄に観光に来ていただける可能性のもっとも高いお客様ですからね。
ということで、JGBスタッフとして沖縄担当をしていて、すでに何度も
沖縄に足を運んでいるうちのポックさんから沖縄の魅力を語るプレゼンテーションが始まりました。
タイ人の中で沖縄を語れるトップレベルに成長したと思います。

乾杯のスピーチは日本大使館の1等書記官、岡本さまよりスピーチをいただきました。


岡本さん、いつもいつも本当にありがとうございます。
これからも何卒宜しくお願い致します!
さぁ、早速ブース案内ですね。
トップバッターは新垣通商の儀間さんです。
沖縄もずくのおいしさを熱く語っていただきました。
美容にも健康にも良くて、さらにおいしい。
タイのみなさんにも是非食べていただきたですねー沖縄もずく!

2番手は、興那嶺商会の川口さんです。
養殖車えびの生産量は日本一なのですね!
シロシロ知りませんでした!(ホントにうちなーんちゅ?とか言われそうですねw)
とてもおいしかったです。タイでもえびはあちこちで食べておいしいのですが、
何というか身のしまりが違うというか、なんかの味のこさみたいなのがギュッとしているような
ん~、説明できませんw バンコクで取り扱ってほしいですねー


3番手は、沖縄特産販売の伊藤さんです。
沖縄特産販売さんは沖縄でも有名ですね、シークワーサーの原液や調味料、健康飲料などで
大変有名ですね。その沖縄特産販売さんは、なんとバンコクでは
飲食店を出店させたばかりなのです。その名も『焼肉DAISUKI』
そこでは沖縄の石垣牛が食べられるのです。現在バンコクでもここだけですね!
石垣牛の説明を、あの!『伊藤』さんからご紹介いただきました。
みなさまも是非、トンローソイ12のグラストンロー内の焼肉DAISUKIに足を運んで
石垣牛を食べてみてくださいねー


そして、
4番手は、みたのクリエイトさんの末吉さんです。
で、出たーーー!みたのクリエイトのトップ3の一角がまたまた登場です。
代表の田野さん、キレキレの相良さん、そしてこの核弾頭、黒い弾丸、音楽クリエイターの野獣、末吉さんなのです。


ガオー
もうね、やっぱりやってくれます「みたのクリエイト」
ブース出店してるのに食べ物何もなし!
えええええええええー
目利きの銀次のみたのクリエイトが出店するとなると
どんなおいしいものが食べられるか期待するのは当然じゃないっすか!
ありえんしーって言ったら
ガオー
まさに野獣
そして放たれたプレゼンテーションが
なんと、あのおいしい食材を提供する目利きの銀次が
食材卸事業をスタートするというのです。えええええ!
飲食店さん、バイヤーさん、狙い撃ちできましたよ!
野獣なのにスナイパー!
おそるべし、みたのクリエイトでしたね!これからもこの企業には注目しましょう!
シロシロもホッとします。沖縄を代表する企業の登場です。
沖縄南国のビールといえば、『オリオンビール』さんです!


スッキリ爽快オリオンビール!
地元のビールが断然うまい!
そう、沖縄では圧倒的なシェアを誇るオリオンビールさんが
遂に海を越えて、同じく暑いタイに上陸しているのです!
暑い沖縄でうまいのです。もっと暑いタイではもっとうまいのです!
タイの人たちが、「あっりカンパーイ!」っという日が来るのはけして遠くはありません。
タイ人とうちなーんちゅのオリオンビールオフ会企画を実施したいと思います。
いよいよラストの6番手は、
瑞泉酒造さんの登場です!
沖縄には泡盛酒造メーカーが47蔵元あります。
その中でも伝統と格式、120余年の歴史があり
琉球王朝時代から首里城のおひざ元で造り継がれた泡盛が
瑞泉酒造なのです。


そんな誇り高き瑞泉酒造の海外担当を今期から佐久本社長より任された當山さんです。
古酒泡盛もおすすめですが、タイ人が甘いお酒を好む傾向があるとのことで
黒糖梅酒とかーぶちー酒のリキュール類をおススメしておりました。
黒糖梅酒確かに旨いです!そして、このカーブチー酒は柑橘系で
ゆず酒ともまたひと味違います。注目のリキュールです!
というこで、6社からのプレゼンテーションはタイメディア、バイヤーさんに
大好評でした!
会場ではその他にも、プラカノンで有名な沖縄料理店金城さんが
沖縄料理を出していただき、ゴーヤチャンプル、ニンジンシリシリー、ラフテー、沖縄そばなど
盛りだくさんでした。オーナーの大高さんから各メニューの紹介もいただき、
タイの人たちに沖縄料理がさらに浸透していけたのではないでしょうか!
大高さん、すみません、一緒にマイク持ちながらでしたので写真撮れてません。。。
改めて今回は大高さんに食事提供していただき大変感謝でございます。
これからもJGBを何卒宜しくお願い致します。
そして、そして、
食事、歓談タイムを経て
登場していただいたのが
昇龍祭太鼓バンコク支部のみなさんです!





沖縄エイサーをさらに独自の円舞で創作エイサーに昇華させております。
この円舞にタイの人たちも釘づけでしたねー
最後はみなさんでカチャーシーまでできました!
昇龍祭太鼓さん、シロシロは念願叶いお会いするだけでなく
円舞がみれて仕事をご一緒することまでできて大変光栄でした。
みなさんの活動をJGBもシロシロニュースも応援しております。
これからも宜しくお願いしまーす!
ということで
もりモリ盛りだくさんのOKINAWA NIGHTも
アッという間の90分間でした。
楽しい時間、おいしい時間は本当にアッという間ですねー
ということで沖縄チームを代表して
沖縄県国際物流商業課の竹本主幹と沖縄企業皆様勢揃いでの
閉会の挨拶となりました。




竹本主幹はじめ沖縄県の企業のみなさま、本当にお疲れ様でした。
みなさんのおかげでバンコクで、タイの人たちに「沖縄」が刻み込まれたと思います。
たとえ小さくても、着実に刻まれた第1歩です。
本当にありがとうございました。
沖縄ファンをつくるために、是非、第2歩目を宜しくお願い致します。
大きな国家予算で大きなイベントも成果がともなえば、もちろんとても良いことです。
と同時に、コツコツと小さなことでを積み重ねること、継続することがとても大切と感じました。
企業や行政は、当然ですが結果を求められます。
ですから時として事を急がねばならないことがあります。
スピードは当然必要ですが、結果を追い求めるあまり
報告に終始してしまう場合もあります。
これが、ジレンマですね。
これが困難を極める、ときとして事態をややこしくしたり
成果や効果が一時的になったり、最悪の場合は、見栄えだけよく見せる場合もあります。
海外への挑戦は、継続できるかどうかが大切です。
小さなことだからできる良さは、対面で一人ひとりとコミュニケーションがとれることです。
自分の言葉で、笑顔で、直接その国の人たちとお話しできることです。
たとえ言葉が話せなくても、必ず伝わるものがあります。
海を越えて、何かを伝えようとするその「情熱」は必ずタイの人たちに伝わります。
これを継続して、積み重ねることしかないと思っております。
コツコツと積み重ねて築いた信頼関係は揺るぎない基盤になりますから。
シロシロが、沖縄出身者であり故郷のことだからあえて言います。
いま沖縄以外の各都道府県の方々と一緒にお仕事させていただく機会をえています。
他県のコンテンツは、やはり凄い!すばらしい!もともとの素材が良い上に
さらにそこにニッポンの匠の技、職人クオリティ、本物のMade in Japanとなっているものが
あるのです。
国家予算が多く注がれている沖縄県
お金で解決できることもあるかとは思います。
でも、本当に沖縄の経済の自立は
日本から多くの国家予算をとり続けることではないと
シロシロは思っております。
シロシロの目標の一つに、
47都道府県の中で沖縄県がトップレベルで稼ぐ県となることです。
稼ぐというのは、自分たちの力で稼ぐということです。
与えられたお金を頼りにし続けている状態から脱却することです。
それが、できる県だと思ってます。
資源に乏しいと言われる沖縄県の最大の資源は「人」だと思ってます。
日本とアジアをつなぐ「拠点」
情報の拠点、物流の拠点、そしてこれからは人と人との「交流」の拠点となること
観光だけでなくビジネスでも交流の拠点となりうるのが沖縄です。
立地条件の良さだけでなく、歴史的には日本よりも先駆けて貿易国でもあった琉球
沖縄の人たちのDNAには南国特有のやさしさを持って他国と貿易をしていた、
他国から受け入れられていた琉球貿易国としてのルーツが、実績が、歴史があるのです。
そのことに目覚めるべきです。みたのクリエイトの野獣のように!
やさしさ(しなやかな強さ)を持って尖るべき必要があるのです。
お金でつながれた架け橋ではなく、
人でつなぐ架け橋となること
先駆けてアジアとニッポンの架け橋になることこそが
他の県では真似できな沖縄の特性を最大限活かし
かつ、日本各地の為になる県になること。
これが、沖縄経済自立の姿になっていると思います。
これは夢ではなくて、目標にすぎません。
次世代に託すことでもありません。
自分たちの時代で完結させたいと思います。
とシロシロは本気で想い、動いてます。
沖縄県
行政の方の努力ももちろん伝わってきます。
でもそれに頼るだけでなく、
企業の方に、その地域の人たちに、第2歩目を一緒に踏み出していただきたいと思います。
お金がないから、県に。
お金がないから、国に。
そんなことをしなくても
企業だけで、人だけで
ガンガン動くよ沖縄県!
という、故郷沖縄、まさにキレキレのやさしさも兼ね備えた集団を目指したいと思います。
そういう気概を持った人や企業がどんどん出てきたうえで、
そこに行政がバックアップする体制や仕組みが本来あるべき姿だと思います。
と、かってにいうと、おこられるかな(笑)
シロシロニュースにそれほど影響力はないから
ここでは好き勝手に言わせてもらっても大丈夫かな~
あはは
ということで、これは第1歩!
ここからが始まりです!
沖縄とタイ
ニッポンとタイ
沖縄とアジア
ニッポンとアジア
つないでいきますよー!
タイのみなさん、JGBは小さな存在にすぎませんが
本気の日本各地の企業や人をみなさんにどんどん繋いで
行きたいと思います。
これからも乞うご期待でーす!